Harmony|自然との調和

前回のリース作りに引き続き、スタジオの入り口をアレンジしてみました。

BEFORE

こちらが以前の状態。あまり物を置きたくない主義なのですが、こう見ると少し寂しい感じがしますね。

雑貨屋や100均を自転車で何ヶ所も回って(お陰で痩せました)、スタジオの雰囲気に合うアイテムを揃えてきました。もう冬ですが、秋っぽい落ち着いた感じの色が好きなのでナチュラルカラーで統一してみました。

ということで完成したのがこちら。

スタジオの雰囲気に溶け込むように、優しい色合いでアレンジしてみました。個人的には結構気に入っています。

ついでにメインフロアも少しアレンジすることにしました。

BEFORE

正面の壁に飾ってある絵がいまいち自分の中でしっくり来ておらず、なんとかならないかな、と日々考えていました。なにせ一番目立つ場所なので。

色々考えた結果、大きな絵を飾ることに決めました。ただ、これもなかなか大変で、自分のイメージに合う絵をお店で探すのは難しいんですよね。今までのように小さな絵をいくつか飾るのであれば選択肢はいくらでもありますが、大きな絵となると選択肢が少なくなります。

ということで自分でなんとかすることにしました。海外のアーティストが描いた絵を『デジタルデータ』という形で購入し、それを国内の印刷会社に依頼するという流れです。

こうして見ているだけで楽しいわけですが、インテリアや部屋の雰囲気にマッチしていることが大切なので、仮に同じ絵を購入したところで自分のスタジオにマッチするかどうかはわかりません。

そこで一度スタジオの写真を撮り、画像編集ソフトで色んな絵を当て嵌めていく方法を取ります。頭の中でイメージするのと、実際に目で確認するのとでは異なるからです。また、その時は良くても、次の日になると「なんか違う」ということもあるので、何日間か寝かせながら考えます。

次に額縁の問題です。A1サイズ(縦841mm × 横594mm)の絵を3枚並べることにしましたが、そのサイズの額はなかなかその辺りのお店では見つかりません。ネットで探せばいい話ですが、実際の色味や質感がわからないのでリスクもありすし、A1サイズになると値段も相当高くなりますので失敗してもダメージが大きい。

幸いにも、スタジオの近所にIKEAがあるので3日連続で足を運びました。額縁の種類が多いので、どの色にするか、枠の太さはどうするか、枠の形状はどうするかなど、毎日閉店の蛍の光を聞き、悩みに悩んで決めました。

購入してきた額縁に絵をはめ込みます。そして、完成したのがこちら。

AFTER

ピラティススタジオらしく『自然』をイメージしてみました。以前はモノトーンでしたので、それはそれで引き締まるわけですが、ピラティスマシンの木の素材と調和するように、絵も額もナチュラルなイメージにしました。

東京の割にはスタジオの周りも自然が多いですし、あとは個人的に登山が好きなので、そういう意味でもナチュラルな雰囲気は好きです。以上、スタジオのアレンジでした。

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